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  • 第21海軍航空廠本部防空壕跡の画像第21海軍航空廠本部防空壕跡

04戦争と大村のタイトル

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World War& Omuraのタイトル軍都大村の歴史


飛行機製作工場の画像

※昭和28年頃の海軍航空廠本部付近の写真

「第21海軍航空廠」が太平洋戦争時代、ここ大村に存在していた。
飛行機製作工場「第21海軍航空廠こうくうしょう

大正12年(1923年)、実戦に役立つ錬成を目的とした1km 四方の滑走路を持つ海軍航空隊が大村に誕生しました。
 昭和16年(1941年)には、東洋一といわれた飛行機製作工場「第21海軍航空廠こうくうしょう」が設置され、217万㎡という広大な土地に5万人が働いていたといわれています。
 この工場では、主に零式水上観測機、流星、紫電改といった飛行機、エンジンの製作・修理を手がけていました。
 このように大きな航空廠も昭和19年(1944年)の大空襲により甚大な被害を受けました。

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